当サイトについて

血糖値の病気の症状、治療、予防法や改善方法まで、
血糖値の病気の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
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高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


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高血糖の運動療法

運動療法

運動には血糖を低下させる効果があり、長期的には減量効果をもたらします。運動によって体調をコントロールしているという充実感が持てるの は事実ですが、実際の運動療法を始める前にメディカルチェックを受けることが必要です。というのは、血糖のコントロールが極端に悪い時や合併症などがある 場合、運動することによってかえって体調が悪くなることがあるからです。
メディカルチェックでは、医師などによって、問診、診察、また必要に応じた検査などが行われます。 メディカルチェックを受けて、疾患や健康状態をきちんと理解した上で、どのような運動が一番自分にあっているか、指導を受けるようにしましょう。
以下のいずれかに当てはまる場合には、運動療法を禁止または制限した方がよいことがあります。

イラスト

・糖尿病のコントロールが非常に悪い
・糖尿病の合併症を有している
・虚血性心疾患や心肺機能に障害がある

インスリン療法を受けている患者さんへの運動時の注意
  • 運動はインスリンの吸収速度に影響を与える可能性があります。運動するときに使う体の部分には注射をしないようにしましょう。(例えば、自転車に 乗る前には太腿に注射をしない、テニスをする前には上腕に注射をしない。)ただし、注射部位を変えられない時には、注射してから1時間ほど待って、運動を 始めるとよいでしょう。
  • 急に容態が悪くなる可能性を考えて、身分証明書や緊急連絡先が分かるもの、糖尿病治療を受けていることが分かる糖尿病カードなどを身に着けるとよいでしょう。
  • 水分は十分に、こまめにとりましょう。運動前に水分を摂取しておくだけでなく、運動中にも適宜水分補給することが大切です。
  • 運動中の低血糖の症状に気をつけましょう。
    例)過度の発汗、頻脈(動悸)、めまい、頭痛、ふるえ、空腹、目のかすみ等
  • 低血糖にすぐに対応できるように、ブドウ糖やブドウ糖を含む食品や飲料を携帯するとよいでしょう。
    例)ブドウ糖または砂糖(10~20g) 、ブドウ糖を含む飲料水(150-200ml)、ドライフルーツなどの糖を含む軽食
出典:Becton