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血糖値の病気の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
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高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


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血糖値を下げる栄養成分と食べ物

糖尿病の大きな原因である高血糖は、食事によって予防することができます。高血糖を放置すると糖尿病を引き起こすため、早い段階で食生活の見直しを行いま しょう。血糖値を下げる栄養成分には、パナキサトリオール、サポニン、ダスデス、ピニトール、食物繊維、ミネラルなどが挙げられます。それぞれの効果につ いてまとめました。また、併せて血糖値を下げる食品も紹介します。

血糖値を下げる栄養成分

・パナキサトリオール
人は、全身にある筋肉で糖を消費します。しかし、高血糖の人は筋肉で消費される糖の量が少なくなってしまうのです。そこで活躍するのがパナキサトリオール という成分です。パナキサトリオールは、筋肉で消費する糖の量を増やす働きがあります。この働きにより血糖値の過剰な上昇を防ぐことができます。

・サポニン
血糖値の上昇を抑制する効果があるのがサポニンです。すでに発症してしまった糖尿病を治療する効果はありませんが、高血糖の予防や悪化防止に期待できます。

・ダスデス
ダスデスには、デンプンの分解を防ぐ働きがあります。体内に入ったデンプンは分解されて糖質になりますが、ダスデスを摂取することでデンプンが糖質に変換 されにくくなるため、血糖値が上昇しにくくなります。更に、ダスデスは糖尿病の合併症である神経障害や目の障害、腎障害を緩和させる効果もあります。

・ピニトール
ピニトールはインスリン抵抗性を緩和する働きがあります。この働きにより血糖値を下げることができます。インスリン抵抗性は高インスリン血症の原因となります。

・食物繊維
食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに分けられます。このうち、水溶性食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果があります。食事の最初に水溶性 食物繊維を摂取することで、血糖値の上昇が緩やかになります。最近人気になっている食べ順ダイエットも、この水溶性食物繊維の性質を利用したものです。

・ミネラル
ミネラルの中でも亜鉛、カリウム、マンガン、クロム、リンなどは、インスリンの働きを助けてくれる成分です。高血糖の人はミネラルが不足しているケースが多いので、積極的に摂取しましょう。

血糖値を下げる食品

・田七人参
田七人参は、中国の限られた地域にだけ生息している多年草です。パナキサトリオールやサポニン、ミネラルなど血糖値を下げる栄養成分が多く含まれています。

・サラシア
サラシアは東南アジアを中心に生息している植物です。高血糖や肥満の改善に効果的です。サラシアにはダスデスが含まれています。

・アイスプラント
アイスプラントは南アフリカのナミブ砂漠に生息している多肉植物です。血糖値を下げるピニトールや中性脂肪を抑えるミオイノシトールが含まれています。

・ねばねば食材
オクラ、モロヘイヤ、メカブなどのねばねば食材。あのねばねばの正体は食物繊維です。サラダに混ぜるなどすれば、血糖値の急激な上昇がより抑えられるでしょう。

血糖値を下げるには食生活の見直しと適度な運動が重要

高血糖の改善に効果的なのは、食生活の改善と運動です。いくら病院で治療を受けても、生活習慣を改善しなければ血糖値を下げることはできません。血糖値が高い人にとって、食生活の改善と運動は必要不可欠と言えるでしょう。

血糖値を下げる食生活

血糖値を下げるためには、食生活の見直しから始めましょう。とはいえ、急に食生活を改善しようと思っても、何から始めればよいか分からないと思います。血糖値を下げるための食生活のポイントは以下の通りです。

・炭水化物を減らす
血糖値を上げる代表的な成分は炭水化物です。炭水化物は糖質と食物繊維の合計値であり、ごはん、パン、麺類などのいわゆる「主食」に多く含まれています。 また、スイーツなども砂糖が多く含まれているので、炭水化物の値が高い食べ物です。炭水化物を控えめにすることは、血糖値の上昇を抑えるのに最も有効な手 段です。

・血糖値を下げる食品を摂る
血糖値を下げる食品として、田七人参、サラシア、アイスプラント、ねばねば食材などが挙げられます。あまり聞き馴染みのない食品ばかりですが、ねばねば食 材であれば簡単に食事にプラスすることができるはずです。血糖値を下げる食材を必要量摂取するのが難しい場合は、サプリを活用するのがおすすめです。サプ リであれば毎日手軽に必要成分を摂取することができます。

・ゆっくりと食事をする
高血糖の人は、食べ過ぎを防ぐためにゆっくりと食事を摂ることが基本です。食事をしてから満腹中枢が刺激されるまでには、15分から20分程度の時間が掛 かると言われています。早食いの場合、満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまうのです。食事の際にはよく噛んでゆっくりと食べることを心がけましょう。

・食べ順を見直す
現在、効果的なダイエット方法としても注目されているのが食べ順の見直しです。食べる順番を工夫するだけで血糖値の上昇を抑えることができます。高血糖の 人におすすめの食べ順は、野菜中心の副菜→たんぱく質中心の主菜→主食です。この順番で食べ進めることで、炭水化物が多く含まれている主食の食べ過ぎを防 ぐこともできます。

血糖値を下げる運動

血糖値を下げるためには、食生活の改善と併せて適度な運動を取り入れることも必要です。運動には、血糖値を下げる効果やインスリンの働きを促す効果があります。ダイエットにも効果的ですので、肥満の解消にももってこいです。
血糖値を下げるためには有酸素運動がおすすめです。有酸素運動の際に、糖質や脂質はエネルギーとして消費されます。ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど様々なものがあるので、自分が続けやすいと思う運動を、毎日適度に行いましょう。

血糖値を下げるサプリの選び方

血糖値を下げるためには、日々の食生活が重要なポイントになりますが、現実的に考えると毎日の食事管理は簡単なことではありません。栄養素を意識して食事 を作るとなると、どうしても面倒に感じてしまいます。そんな人におすすめなのがサプリです。毎日の食事で足りていない栄養素をサプリで補うことで、手軽に 血糖値のコントロールができるでしょう。サプリと言っても種類が多いため、どれを選べば良いか悩んでしまうという人は多いはずです。血糖値を下げるために は、どのような点を考慮してサプリを選ぶべきなのでしょうか。

メイン素材をチェック

血糖値を下げる栄養素と言ってもいくつか種類があります。まずは、サプリに最も多く配合されているメイン素材を比較してみましょう。素材ごとの効果や特徴を知ることで、自分が求めているメイン素材を見つけることができます。

サポート素材もチェック

サプリを選ぶ際には、メイン素材だけではなくサポート素材にも注目しましょう。多くのサプリは、いくつかの栄養素から作られています。1つの栄養素のみの サプリの方が珍しいと言えるでしょう。血糖値を下げるためには、1つの栄養素からできているサプリよりも、効果的な栄養素がいくつか配合されているサプリ の方がおすすめです。その理由は、1つの栄養素だけを偏って摂取するよりも、いくつかの栄養素をバランスよく摂取した方が、効果が高まりやすいためです。

実績をチェック

サプリは医薬品ではなく健康食品です。そのため、サプリを飲むことによって高血糖を直接的に治療することはできません。しかし、薬では無いとは言え、安全 なものを選びたいものです。サプリの安全性を知るには、実績をチェックしてみましょう。過去に賞を受賞しているものや販売実績のあるものであれば、安全性 が高いと言えます。インターネットで口コミやランキングをチェックしてみるのも参考になります。

価格をチェック

サプリの効果を得るためには、毎日飲み続けることが大切です。前述したようにサプリは医薬品ではなく健康食品です。そのため、サプリの効果を感じるまでにはある程度の期間が必要になります。
サプリを選ぶ際には価格をチェックして、長期間続けることができるかどうかを確認しましょう。同じ血糖値を下げる効果があるサプリでも、価格はそれぞれ違います。
また、購入を考えているサプリが本当にリーズナブルなのか、もう一度考えてみるといいでしょう。価格のチェックで重要なのは、目に見えている金額ではあり ません。価格、1粒あたりの栄養素の配合量、何粒入りという3点から、100円でどれだけの栄養素を摂取できるかを計算してみましょう。単に価格がリーズ ナブルなものがお得ということではありません。きちんと細かい部分も計算すれば、よりお得にサプリを購入できるはずです。

薬で血糖値を下げるメリットとデメリット、使用上の注意

糖尿病の治療の基本は食生活の改善と運動です。効果に即効性はありませんが、生活習慣を改善することで、徐々に血糖値を下げることができます。しかし、そ れでも血糖値をコントルールできない場合には薬による治療が必要になります。経口血糖下降薬という薬です。どんな薬なのか、また薬による治療のメリットと デメリットを見ていきましょう。

経口血糖下降薬とは

経口血糖下降薬とは、血糖値を下げる効果のある薬で、いくつかの種類があります。

・SGLT2阻害薬
糖を尿の中に排出する働きがある薬です。このような働きから、血中の糖分濃度は下げることができます。

・スホニル尿素薬(SU薬)
インスリンを分泌しているのは、すい臓の中にあるβ細胞です。スホニル尿素薬は、β細胞の働きを促す効果があります。インスリンの分泌を促すことによって糖代謝を高め、血糖値を下げます。

・インスリン抵抗性改善薬(チアゾリジン薬)
脂肪や筋肉に働きかける薬です。脂肪や筋肉がインスリンに反応しやすくなることから、血糖値を下げることができます。

・ビグアナイド薬
糖を作っている肝臓に働きかける薬です。肝臓での糖の生成を抑えることで血糖値を下げます。また、腸での糖吸収を抑える効果や筋肉で糖の消費を促す効果もあります。

・α-グルコシダーゼ阻害薬(α‐GI)
小腸の糖の吸収を緩やかにする働きがある薬です。食後に血糖値が急激に上がるのを抑えることができます。

・速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)
効果はスルフォニ尿素薬と同じで、すい臓のβ細胞に働きかけます。インスリンが分泌されることで血糖値を下げることができます。速効型インスリン分泌促進薬は、効果が短時間であることが特徴です。

メリット

経口血糖下降薬のメリットは、血糖値を下げる効果が高いことです。ただし、この薬は糖尿病や高血糖の治療薬ではありません。あくまでも一時的な効果であることを理解しておく必要があります。

デメリット

経口血糖下降薬のデメリットは、副作用がある点です。副作用は薬の種類によって異なります。

・SGLT2阻害薬
尿の量が増える、路感染や性器感染の恐れがある

・スホニル尿素薬
体重が増える、低血糖を引き起こす

・インスリン抵抗性改善薬
体重が増える、むくみ、肝障害、低血糖を引き起こす

・ビグアナイド薬
胃腸障害、低血糖を引き起こす、意識障害

・α‐グルコシダーゼ阻害薬
お腹の張り、おなら、低血糖を引き起こす

・速効型インスリン分泌促進薬
低血糖を引き起こす

経口血糖下降剤は、どうしても使用しなければならない時以外、使用しないのが賢明です。
糖尿病は慢性疾患で、一度患うと完治が難しいため、できる限り発症しないよう生活習慣に気をつけていきましょう。経口血糖下降剤に頼らなくても大丈夫な生活習慣を築くことが最優先です。

 

出典:高い血糖値を下げる方法