当サイトについて

血糖値の病気の症状、治療、予防法や改善方法まで、
血糖値の病気の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


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炭水化物ダイエット

炭水化物ダイエット

炭水化物の多い食品って・・・当院で肥満を合併している2型糖尿病患者様の、栄養摂取バランスを調べたところ炭水化物を摂り過ぎている人が多く認められました。
嗜好品としては、男性ではアルコール類や麺類など、女性は果物や菓子類を多く摂り過ぎている傾向にあります。
糖尿病の治療薬は、血糖値を下げますが一方内因性インスリン分泌(インスリンを打たれている方は外因性インスリン)を上げることが多く、インスリンの作用であるアナボリック(同化)作用により内臓に脂肪がつきやすく、内臓肥満を合併します。
特に、炭水化物を摂り過ぎている人は、内臓の脂肪が燃えにくい状態にあり、せっかく運動を行っても体重が落ちにくい状態になっています。

一定の期間、炭水化物の摂取をある程度控えていただくことにより、体質を改善し内臓肥満を軽減することで、血糖のコントロールを改善、また糖尿病治療薬を減らすことが可能です。

炭水化物の摂り過ぎにご注意

一般的に3大栄養素のエネルギー摂取比率は、炭水化物55~65%、たんぱく質15~20%、脂質20~25%とされていますが、2型糖尿病の血糖コントロールが不良な方で、炭水化物を摂り過ぎている人が多く認められました。

ダイエット期間中は管理栄養士による食事内容をチェックし適切な指導を行います。

2型糖尿病患者の血糖コントロール良好群(HbA1c 7.0%未満)と不良群間(HbA1c 7.0%以上)で一日の平均摂取エネルギー量とエネルギー比率を調べたところ、2群間で摂取エネルギー量に差を認めませんでしたが、血糖コントロール不良群で炭水化物エネルギー比率が高く、また炭水化物エネルギー比率とHbA1c値と間に有意な正の相関を認めました(第43回日本糖尿病学会近畿地方会で報告)。

このことから、血糖コントロール不良な方は、炭水化物を摂り過ぎていることが分かります。

 

出典:池淵クリニック